






施設紹介
- 客室の広さ/36.32㎡
- トイレ/有・洗面所/有・風呂/有・シャワー/有
- 冷暖房/有、ベッド/無(和式布団を利用)、無料WiFi/有
- 備品/加湿器、冷蔵庫、タオル類、歯ブラシ、等
- 1泊1組限定(1人~最大5人)
- 食事/含(近隣の日本料理店を利用)
- 通訳士同行/有
歴史
臨済宗大徳寺派の塔頭。開祖は大徳寺129世、天叔宗眼和尚。天正13年(1585)大友宗麟の姉の見性院、織田信長の姉の安養院、村上周防守義明、山口左馬弘定等が檀越となり創建。大慈院の下に塔頭の碧玉庵が出る。天保元年(1830)の地震で堂宇に被害を受けたが、弘化4年(1847)に古材をもって再建された。現在、本堂前庭にある紫式部碑は、寛政7年(1795)に紫野御所田町の式部の墓の傍らに建立する予定だったものが、故あって碧玉庵に建立され、明治維新により同庵が廃寺になったとき移されたものと伝える。碧玉庵にあった立花宗茂の位牌や墓、肖像画も当院に引き継がれた。大正13年に表千家12世惺斎と裏千家13世円能斎の監修によって建てられた茶室「頓庵」がある。